髪の成長サイクル

髪の成長サイクル

ひとりの人間の頭に生える髪の毛は、平均10万本といわれています。本数は生まれたときに決まっていて、多い人で15万本少ない人でも6万本はあるそうです。

髪には寿命があり、女性は1本につき4年〜6年が1サイクルです。一日50本〜100本は自然に抜けますが、健康なサイクルにのっとっていれば心配はありません。髪の毛1本ずつが違う段階で寿命がずれるため、髪の量は一定に保たれるのです。

髪の成長サイクルは大きく分けて成長期、退行期、休止期から成っています。

髪の成長期

成長期は、毛母とそこに栄養を送る乳毛頭がくっついて、さかんに細胞分裂を繰り返しながら毛幹を押し上げていきます。新しい細胞に押し上げられて髪の毛がどんどん伸びる時期で、3〜7年間続きます。 髪全体の9割ぐらいが成長期のものです。

髪の退行期

退行期になると、毛根が角化し、毛母と毛乳頭が離れて新しい細胞を作らなくなってしまいます。つまり、毛根が活動を止めて髪が衰えていく時期。これがだいたい2〜3週間あり、髪全体の1〜2%を占めます。

髪の休止期

機能が停止して脱毛するまでの休止期。3ヶ月ぐらいこの状態が続きます。髪全体のおよそ10%が休止期ですが、脱毛するとすぐ成長期に戻り、また毛球が大きくなって毛母細胞が分裂しはじめ産毛が出てきます。